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第2日テレ、初年度の収入は1億5000万円

日本テレビ放送網は18日、インターネットによる番組配信サービス「第2日本テレビ」の事業収入が初年度に1億5000万円だったことを明らかにした。昨秋のサービス開始当初は動画コンテンツ(情報の内容)の有料視聴サービスを目指したが、広告を配信して無料で視聴できる業態に転換したため、収入の大半は広告料だった。初年度に投じた費用は8億円。当面は赤字が続くが、2009年3月期の黒字化を目指している。

第2日本テレビは「第二の創業」との位置づけで、昨年10月28日未明にスタート。「商店街」をイメージしたサイトで好きな映像を選べるビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスを展開している。すでにサーバーなどの設備投資に8億円を投じているが、2年目の07年3月期も16億円の投資を予定。番組内容も拡充し、USENの「GyaO(ギャオ)」など先行組を追撃する。同社は第2日本テレビ開局を記念し、前期配当を60円上積みして115円の期末配当(年間配当は165円)を実施する。

同日に発表した09年3月期を最終年度とする「中期経営計画」の長期経営ビジョンには「あらゆる伝送路を総合した市場で、ナンバーワンのコンテンツ供給企業であること」との目標を盛り込み、放送だけでなくインターネットも番組を供給する手段として活用する方針を強調した。同計画によると、09年3月期の売上高は4280億円、経常利益は430億円になる。テレビ放送事業収入の売上高に占める比率は前期の80.0%から09年3月期には72.4%に低下する。

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