メディア懇談会「新しいメディアづくりを考える」の主なやり取りは以下の通り。
日経メディアラボは5月24日、矢野直明・明大客員教授(元アサヒパソコン編集長)、鈴木祐司・NHK放送文化研究所主任研究員、山岸広太郎グリー副社長を招き、「メディアの10年後を考える」と題したシンポジウム(司会は日経メディアラボ所長の坪田知己)を開催した。マスメディアとインターネットの共存関係やネット時代のジャーナリズムの役割などについて意見交換し、メディアが多様化する過渡期に既存メディアが社会の中でどう位置付けられるのかを再検討する必要性が浮き彫りになった。