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無線LAN列車がデビュー 移動中の使い心地は?

lan つくばエクスプレス(TX)が24日開業し、移動中の車内で無線LAN(構内情報通信網)を利用する実験がスタートした。無線LAN接続は最新の情報技術を駆使した「ITエクスプレス」を標榜するTXの目玉サービス。「興味があったので初日から使ってみようと思った」という乗客らが早速、ノートパソコンを開いて高速で走る列車内でのネットの使い心地を確かめていた。

無線LAN対応の列車は24日、上下合わせて12本運行。実験用の車両は無線LANが利用できることを知らせるステッカーが窓の横に張ってある。夕刻の車内では携帯電話を操作している乗客の方が目立つが、ノートパソコンをネット接続している会社員の姿も見られた。車内で天気予報サイトなどを閲覧していた会社員(36)は「通信が途切れることなくオフィスのパソコンと同じ感覚で使えた」と合格点をつける。

ただ、列車内での無線LAN接続は現在、秋葉原-北千住の5駅4区間(所要11分間)に限定されており、ネット接続は「全線開通」してはいない。首都圏新都市鉄道(東京・台東)は「今年度中に全線の全編成車両で利用可能にする」(経営企画部)としている。ある実験参加者は「通勤時間にネットを使えれば、メーリングリストをチェックしてニュースを読むという朝一番に職場ですることを列車内で済ませることができる」と早期の商用化を期待していた。

これまで公衆無線LANは駅構内やホテルのロビーなど点としての展開が中心だったが、ライブドアが山手線の内側エリアを対象とした新サービスを計画するなど面として広がる兆しを見せている。TXが時速130キロで移動する列車内での無線LAN利用を商用化すれば、線としての展開も広がりそうだ。

実験は首都圏新都市鉄道、インテル、NTTブロードバンドプラットフォーム(東京・中央)の3社が来年3月末まで実施する。無料で無線LANを使える実験参加者を募集しており、実験期間中に300人が実験に参加する見通しだ。


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