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予算削減でもモバイル広告には期待・D2Cと日経ネットマーケティング調査

 携帯電話向けネット広告のディーツーコミュニケーションズ(D2C)と日経BP社発行の「日経ネットマーケティング」誌は、携帯電話などを媒体とする「モバイル広告」について、企業がどのように利用しているか共同で調査した。このほど結果が発表され、広告費全般を削減しても、モバイル広告予算は維持したいと考えている企業が多いことが分かった。調査の設計には日経メディアラボが協力し、2009年4月から5月にかけて4126社を対象に実施。444社から有効な回答を得た。

 2008年度の広告費を100としたときの2009年度の広告費は平均で86となり、広告費を抑える傾向が鮮明となっている。そうした中で、モバイル広告予算については77%の企業が2009年度も「変わらない」と答え、「増やす」とした企業も13%あった。

 モバイル向けWEBサイトを常設する企業も増加しており、特に消費者向け製品を扱う企業では半数近い49%が開設している。未開設の場合も27%が今後の開設を予定しているという。

 このようにモバイル広告が期待を集めているのは、実際に活用している企業の38%が「ターゲットを絞り込みやすい」と回答していることからも分かるように、自社製品を効率的に訴求できる媒体、と考えられているからだ。「費用が手ごろ」という声も32%にのぼり、コストパフォーマンスに優れているというイメージもあるようだ。また26%が「クロスメディアに効果的」としており、他のマスメディアへの広告出稿と複合的に利用している実態も明らかとなった。

■関連リンク
ディーツーコミュニケーションズのニュースリリース
http://www.d2c.co.jp/library/d2cnews_09.06.25.pdf

「日経ネットマーケティング」の記事
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090625/198533/?ST=nmg_page

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