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ぐるなび、「おサイフケータイ」使った飲食店ポイントサービス

飲食店に設置した読み取り装置に携帯をかざして使う「ぐるなびタッチ」  飲食店情報サイトのぐるなびは、携帯電話に電子マネーを搭載する「おサイフケータイ」機能を使った飲食店のポイントサービスを9月3日から始める。飲食店情報サイトの加盟店に専用の読み取り装置を設置。利用者が来店時に携帯をかさずと、その店のポイントがたまり、次回の来店時やポイントがたまったときに割引や特典を受けられる仕組み。リピーター客を増やす販促ツールとして、2007年度に1万店の導入を目指す。

 新サービスの名称は「ぐるなびタッチ」。「おサイフケータイ」機能を搭載した携帯電話を持っていれば、だれでもポイントをためられる。特別な契約やソフトのインストールは不要。当初は、来店した店ごとに別々にポイントをためて使う仕組みだが、将来的にはぐるなび加盟店の共通ポイントサービスも検討していく。

 飲食店がぐるなびに払う導入費用は未定。まず、ぐるなびのサイトに加盟する約6万店のうち、一定条件を満たした1万店を対象に、2007年度中は無料で提供する。「費用は導入効果などを見極めたうえで考える」(久保征一郎社長)という。紙のスタンプカードを用意するよりも手間や費用がかからないメリットを訴えていく。

ぐるなび久保社長  8月29日に会見した久保社長は「ぐるなびを見て飲食店を訪れた人々の再来店を促す仕組みづくりを5年前から考えてきた。クレジットカードやカード型電子マネー、QRコード(二次元バーコード)など、いろいろ検討してきたが、おサイフケータイの登場でようやくだれでも簡便に使える仕組みができた」と話している。

 今回の新サービスでは、利用者(携帯電話)と導入店、来店時間くらいしか特定できず、利用者の属性や購入履歴などは把握できないが、「導入店は読み取り装置の電源をコンセントに差すだけで手間がかからない」「利用者にとっては携帯でタッチするだけ」という手軽さを優先して割り切ったという。

■関連リンク
ぐるなびタッチの紹介ページ http://www.gnavi.co.jp/gt/

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